冬の肩こり、腰痛対策!

こんにちは!セドナ整骨院です。

寒さが厳しくなり、冷えからくる体のこわばりに悩まれている方が増えてきました。
冬の季節は身体が硬直しやすく、特に肩や腰まわりの筋肉がこりやすくなります。
今回はその原因と、寒さ対策、そして肩や腰など、こり軽減のためのアプローチについてお話しさせて頂きます。

冷えからくる身体の痛みは、寒さによって血管が収縮し、血行が悪くなることが主な原因です。
血行が悪くなると、酸素や栄養が体の各部に行き渡りにくくなり、老廃物の排出も滞ります。
この悪循環が進むと、筋肉が硬直し、痛みが生じることがあります。

普段から肩こりがある方は冬になるとさらに悪化し、頭痛や顔の強張りにまでつながることがあります。
肩こりは悪影響を体全体に与える可能性があるため、軽減することが重要です。

冬に血行不良が起きる主な原因は、寒さや冷えによる血管と筋肉の収縮だけでなく、寒さで身体が縮こまり、知らず知らずのうちに悪い姿勢になりがちなことや、寒さによる身体的ストレスなどが挙げられます。

冬の身体のコリ対策は、寒さから身体を守ることが血行不良を最小限に抑えるポイントです。

寒さからくる筋肉の硬直や肩の痛みを感じたら、姿勢や座り方を見直すことがおすすめです。悪い姿勢は肩こりの悪化を招く原因となります。

寒い季節は身体を丸めがちになり、姿勢が悪くなりがちです。良い姿勢を心がけ、背骨が緩やかなS字カーブを描くような状態を保つことが大切です。デスクワーク中は座面に深く座り、骨盤を立てるよう心がけましょう。椅子やパソコンの高さも調整することで、良い姿勢を維持しやすくなります。

作業中に画面を自然な目の高さに調整することも大切で、悪い姿勢を防ぎます。寒さによる筋肉の硬直を防ぐためには、下を向く作業を長時間続けないことも重要です。

作業が長引く場合は適度な休憩を挟み、疲れをため込まないよう心がけましょう。電車や社内で移動する際も背筋を伸ばす良い姿勢を意識しましょう。

肩まわりのコリが慢性的に起こる場合は、軽い運動やストレッチが有効です。仕事中でも定期的に体を動かし、肩や首を回すことで血行が良くなります。

冷えによる血行不良を防ぐためには、外出時に首・手首・足首など寒さから熱を奪われやすい部位を守ることが大切です。寒い季節は特に姿勢に気を付け、胸を張り、首肩や腕を動かすことで血行を促進しましょう。

それでもコリやお身体の不調が気になる場合は、お早めに整体やマッサージなどのケアを受ける事をおススメします。
セドナ治療院グループでは、お身体の調整に加えて、お身体の冷えの改善に特化したメニューもありますので、気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。

冬は寒さによる不調が出やすい時期ですが、体を冷やさないように気を付けつつ、良い姿勢や運動を取り入れて過ごすことをおススメします。
お身体の冷えや、肩こり、腰痛に悩んでいる皆さん、お身体のお手入れを怠らず、この冬を乗り越えていきましょう!